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[ <table_sig>:<entry_type> ] ignore...


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Message

[ table_sig:entry_type ] ignored unhandled_num entries of total_num found

Arguments

table_sig
テーブルのシグネチャ(“APIC”または”SRAT”)
entry_type
構造体の種別を示す値
unhandled_num
無視した構造体の数
total_num
構造体の総数

Description

 ACPIのテーブル(table_sig)に「種別がentry_typeの構造体」(*1)が合計でtotal_num個存在するが、これはカーネルが想定する最大数を超えているため、最大数を超過した分のunhandled_num個の構造体は読み込まれなかった。本メッセージが出力された場合、BIOSがサポートしているACPIのバージョンが新しすぎてLinuxカーネルが対応できていない、あるいは、BIOSがACPI関連の設定ミスやBIOS F/Wのバグ等のためにACPIのテーブル作成時に不正に多くのテーブル情報が書き込まれた、ことが疑われる。

 本メッセージが出力された場合、ACPIの機能を正常に利用できない可能性がある。

  • (*1) Typeフィールドの値がentry_typeと一致する構造体

Category

警告(Warning)

Action

 システム装置の提供元ベンダに連絡する。

Misc

 カーネルはシステム装置に関する情報を収集するために、BIOSが準備したACPIのテーブル(シグネチャ:table_sig)にある構造体の配列から「種別がentry_typeの構造体」を検索して読み込む。ただしカーネルは構造体の種別ごとに読み込みをおこなう最大数を決めており(*1)、最大数を超えた分の構造体については読み込み処理をおこなわず無視して本メッセージが出力される。

 本メッセージのシグネチャに出力される"APIC"はMADT (Multiple APIC Description Table)、"SRAT"はSRAT (System Resource Affinity Table)に対応している。ACPIテーブルやテーブルのシグネチャの詳細はACPIの仕様書("Advanced Configuration and Power Interface Specification")に記載されているので必要に応じて参照すること。ACPIの仕様書は http://www.acpi.info/ から入手可能である。

  • (*1) たとえばCPU用の構造体についてはカーネルがサポートする最大CPU数

Example

[APIC:0x07] ignored 1 entries of 2 found
License: GFDL

Message Data

Code:

Original Message

[%s:0x%02x] ignored %i entries of %i found

Environment:

  • Distribution Red Hat Enterprise Linux AS release 4
  • Config all

Contents: