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bonding: <bond IF>: backup interface ...


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Message

bonding: bond IF: backup interface slave IF is now down

Arguments

bond IF
bondingインタフェース名(bond0やbond1など)
slave IF
bondingインタフェースを構成するネットワークインタフェース名(eth0やeth1など)

Description

 当該backupインタフェースへパケットが届かなくなったこと(「その他」※1参照)を示す。

 本メッセージは、bondingをacitve-backupモードかつARP監視で使用している場合のみ出力される。

 activeインタフェースではなくbackupインタフェースであるため、通信自体に影響は無い。

 slaveインタフェース: bondingを構成するすべてのネットワークインタフェース(eth0, eth1など)

 activeインタフェース: bondingを構成するslaveインタフェースの中で、現在activeとなっているインタフェース

 backupインタフェース: bondingを構成するslaveインタフェースの中で、現在activeとなっているインタフェース以外のインタフェース

Category

通知(Informational)

Action

(1)bondingインタフェースの状態確認  /proc/net/bonding/<bond IF>ファイルを参照し、6行目のMII Statusを確認する。

 MII Statusがdownの場合は、当該bondingインタフェースの通信が停止しているため、速やかに対処する必要がある。  MII Statusがupの場合は、当該bondingインタフェースの通信に問題は無いが、当該backup(slave)インタフェースの通信が停止した原因を調査すべきである。

(2)当該slaveインタフェースの状態確認  /proc/net/bonding/<bond IF>ファイルを参照し、当該slaveインタフェースのMII Statusを確認する。

 MII Statusがdownの場合は、後述する切り分けと対処を実行する。  MII Statusがupの場合は、既に当該slaveインタフェースは正常な状態であるため、対処は必要ない。この場合は、一時的なハードウェア障害が考えられる。ただし、本メッセージと通信が回復したことを示すメッセージが多数出力される場合は、ハードウェアが不安定な状態となっていること、またはネットワークの構成上の問題が考えられるため、後述する切り分けと対処を実行すべきである。

(3)切り分けと対処  ethtoolコマンドやmii-toolコマンドを実行し、当該slaveインタフェースがリンクアップしているかどうかを確認する。

 リンクアップしていない場合は、NIC、ネットワークケーブル、接続先スイッチの故障が考えられる。/var/log/messagesファイルへNIC関連のエラーが出力されていないか確認したり、ネットワークケーブルを交換したり、スイッチの接続ポートを変更することなどにより、ハードウェアの故障箇所を切り分ける。切り分け結果に応じてハードウェア交換などの対処をする。  リンクアップしている場合は、当該slaveインタフェースへ、arp_interval*3ミリ秒以内に常にパケットが届く構成の環境であるかどうかを確認する。

 構成上、常にパケットが届かない環境では、対処の必要は無い(「その他」※1参照)。  構成上、常にパケットが届く環境では、パケットが届かない原因を調査する必要がある。当該slaveインタフェースはリンクアップしているため、リンクアップに関係しない箇所で何らかの障害が発生している。

Misc

(※1)bondingのARP監視では、slaveインタフェースにパケット(いかなるパケットでも可)がarp_interval*3ミリ秒以内に届いているかどうかでup/down(/proc/net/bonding/<bond IF>ファイルの当該slaveインタフェースのMII Statusの状態)を判断している。このため、ネットワーク構成上、この間隔内に常にパケットが届かない環境では、当該slaveインタフェースがbackupインタフェースである間は、常にdownであることになる(パケットが時々届く場合は、up/downを繰り返すことになる)。この場合でも、activeインタフェースの通信が停止した場合は、bakcupインタフェースからarp_ip_targetに対してarp requestが送信され、arp reply(正確にはその他のいかなるパケットでも可)を受信することでactiveインタフェースとなる。つまり、backupインタフェースとしては機能しており、bondingとしては問題は無い。ただし、backupインタフェースのup/downの判断が難しいため、このような構成は避けるべきである。

Example

bonding: bond0: backup interface eth1 is now down
License: GFDL

Message Data

Code:

Original Message

: %s: backup interface %s is now down.

Environment:

  • Distribution Red Hat Enterprise Linux AS release 4
  • Config all

Contents: