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Using HPET for base-timer


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Using HPET for base-timer

Arguments

Description

HPET(High Precision Event Timer)をベースタイマとして使用する。

HPETはIA-PCのために考案された新しいタイマの仕組である。仕様上は従来のPIT, RTCを使用しつつ、これらの代わりにもなりえる構成となっている。 プロセッサに内蔵されない外部タイマ回路で、最大256個のタイマブロックを構成可能。設定は各タイマブロックの(Memory-Mapped I/O)レジスタに対して行なう。各タイマブロックはIDを持ち、メモリ消費量が1KBである。カーネルパラメタCONFIG_HPET_TIMER=yの場合にのみ表示される。Redhatではこのパラメタはデフォルトで"y"が設定されている。

Linux 2.6では、以下のタイマリソースが使用できる:

(1) PIT(Programmable Interval Timer)

プロセッサに内蔵されない外部タイマ回路である。クロック信号は内部で発生するため、外部信号に依存しない。タイマ割り込み周期はプログラムで柔軟に変更可能。通常は8254チップが使用される。発生した割り込みは特定なプロセッサに配分されることはない。

(2) Local APIC Timer

各プロセッサ内部に内蔵されるタイマで、該当プロセッサに対して割り込みを発生する。32ビットのカウンタを持つため、PITより長い割り込み周期を発生できるが、プログラムからカウンタの値をバスクロック信号の1, 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128毎に対して1を減らすことしか設定できない。

(3) HPET(High Precision Event Timer)

上記で述べられている。

(4) PM-Timer(ACPI Power Management Timer)

ACPI対応のマザーボードであれば、このタイマが提供される。固定周波数約3.58MHzのクロック信号を発生し、クロック周期毎にカウンタ値が1減らされる。I/Oポートに対してカウンタ値をアクセスできる。

カーネル起動直後、RTCの時間が読み込まれ、上記のタイマリソースが1つ選択される。RTC (Real Time Clock)は現在の時間を計測する独立なタイマ回路である。タイマチップの電源はバッテリによって提供されるため、システムの電源が落ちていても時間の計測は続けられる。

Category

通知(Informational)

Action

通知情報のため、対処の必要はなし。

Misc

HPETの詳細については、インテル社から仕様書をダウンロードすることができる。

ACPIの詳細については、次のサイトを参考する:

http://ja.wikipedia.org/wiki/ACPI

http://www.acpi.info/spec.htm

Example

Using HPET for base-timer
License: GFDL

Message Data

Code:

Original Message

Using HPET for base-timer

Environment:

  • Distribution Red Hat Enterprise Linux AS release 4
  • Config all

Contents:

  • Author: papaya
  • Update on: 2007-02-22 15:52:29